セパレーツな休日。
私の場合、休日の外出でタイドアップ、つまりタイを締めることが多いのです。特別な用事でなくても、パートナーとショッピングや食事、お茶に出かける時は、やはり素敵に装いたいものだからです。
カジュアルにタイドアップする場合に、すぐ想像するのはセパレーツ・スタイルですが、私のお気に入りはネイビー・ブレザー、いわゆる紺ブレです。夏は薄手のややざっくりとしたサマーウール、冬はカシミアやフランネルの生地を愛用しています。スタイルは六つ釦二つ掛けのダブルブレステッドで釦はブラス、胸のエンブレムは付けません。
シャツは、カッタウェイ或いはボタンダウンで色はプレーン、柄の場合はあっさりとしたストライプかチェックで。袖先は2つ釦のバレルカフ。
タイは、我が家の紋章をあしらったタイを締めます。一般に、紋章をあしらったタイをクレストタイと呼びますが、クレストとは兜飾りのことで正確には紋章ではありませんが、昨今では総称してクレストタイと呼ばれているようです。幸い、私の家は元士族で、瓦解の折にご先祖(笑)が作った紋章がありますので、それを絹織物に起こしてタイにしています。気分によっては同柄のボウタイを結ぶこともあります。
トラウザースは、夏はオフホワイトのサマーウール、冬にはホワイトフランネルを合わせています。ホーズはリブ入りのプレーンかアーガイル。靴は、白と黒のコンビネーション・フルブローグで、この下半身のコーディネイトは日本ではやや人目を引きますが、私はネイビーブレザーには白のボトムが大好きなのです。これが、あまり人目を引かず、さりげなく装えるようになったら、私の装いも完成の域となるのでしょう(笑)。
セパレーツのブレザースタイルというと、若者のユニフォームのようなイメージがありますが、私はこのスタイルこそ年配の方が素敵だと思っています。スーツの装いに無い柔らかなイメージが、完成の域に入った年齢の男性にとてもよく似合うと思います。日本ではあまり見かけませんが、もっとたくさんの先輩達に見直して欲しいと思います。
夏はパナマ、冬はフェードラを合わせて、さぁ、楽しい休日のお出かけです!
カジュアルにタイドアップする場合に、すぐ想像するのはセパレーツ・スタイルですが、私のお気に入りはネイビー・ブレザー、いわゆる紺ブレです。夏は薄手のややざっくりとしたサマーウール、冬はカシミアやフランネルの生地を愛用しています。スタイルは六つ釦二つ掛けのダブルブレステッドで釦はブラス、胸のエンブレムは付けません。
シャツは、カッタウェイ或いはボタンダウンで色はプレーン、柄の場合はあっさりとしたストライプかチェックで。袖先は2つ釦のバレルカフ。
タイは、我が家の紋章をあしらったタイを締めます。一般に、紋章をあしらったタイをクレストタイと呼びますが、クレストとは兜飾りのことで正確には紋章ではありませんが、昨今では総称してクレストタイと呼ばれているようです。幸い、私の家は元士族で、瓦解の折にご先祖(笑)が作った紋章がありますので、それを絹織物に起こしてタイにしています。気分によっては同柄のボウタイを結ぶこともあります。
トラウザースは、夏はオフホワイトのサマーウール、冬にはホワイトフランネルを合わせています。ホーズはリブ入りのプレーンかアーガイル。靴は、白と黒のコンビネーション・フルブローグで、この下半身のコーディネイトは日本ではやや人目を引きますが、私はネイビーブレザーには白のボトムが大好きなのです。これが、あまり人目を引かず、さりげなく装えるようになったら、私の装いも完成の域となるのでしょう(笑)。
セパレーツのブレザースタイルというと、若者のユニフォームのようなイメージがありますが、私はこのスタイルこそ年配の方が素敵だと思っています。スーツの装いに無い柔らかなイメージが、完成の域に入った年齢の男性にとてもよく似合うと思います。日本ではあまり見かけませんが、もっとたくさんの先輩達に見直して欲しいと思います。
夏はパナマ、冬はフェードラを合わせて、さぁ、楽しい休日のお出かけです!
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