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オックスブリッジ。

英国を代表する二大学、オックスフォードとケンブリッジ。 オックスブリッジなどと略称されますが、英国で最も権威有る大学であり、激しいライバル関係であることでも知られていますね。

歴史としては、オックスフォードがやや古いのですが、ケンブリッジは現英国女王エリザベス二世の夫君、エジンバラ公フィリップ殿下が、ご出身校という事で総長を務めておられ、チャールズ皇太子もケンブリッジ卒で、現在の英国王室、政界関係はややケンブリッジが優勢というところでしょうか。どちらも世界的に有名な大学ですが、「ケンブリッジの名を冠した物品て無いよなぁ~」と、ふと思った訳なのです。それに比べてオックスフォードの名を関した物品は、男性が身に着けるものにはたくさんありますね。

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まずは、なんと言っても、写真のオックスフォード・シューズでしょう。男性がスーツを着用する時に履く革靴の中で最もドレッシーな靴で、洋装をする男性にとっては世界標準とも言えるド定番でしょう。靴紐を通す鳩目の部分が、甲より前の部分に潜り込んでいる「内羽根式」と呼ばれる構造で、白い矢印が指す甲の切り替え線がヒールの手前で靴底に向かって落ち込んでいるデザインをオックスフォード・カット(タイプ)と言うのです。他にも、ボタンダウンのシャツ生地として知られるオックスフォードクロス、幅広ズボンのオックス フォード・バグズ等々いろいろとありますね。

これらは全て昔のオックスフォードの学生が考案したもので、名を冠しているだけではありません。そう考えると、オックスフォードの方が感覚的と言いますか、 「ハジけてるのかなぁ~?」(笑)と思ってしまいます。

シングルブレステッドのブレザーの出自となった、ヘンリーロイヤルレガッタの真紅のジャケットは、ケンブリッジのセントジョンズ・カレッジのカレッジカラーに由来しています。ボートの漕ぎ手達が、カレッジカラーの真紅のジャケットを着ていて、対岸から見るとまるで燃え上がる炎のようだったので、人々が「オオ、ブレイザー(炎)」と喝采したことからブレザーと呼ばれるようになりましたが、何故かケンブリッジとは名付けられませんでした(因みに、ダブルブレステッドのブレザーは、軍艦ブレイザー号の謁見式の海軍服に由来していて、単にシングルブレステッド、ダブルブレステッドというディテールの違いだけではなく、出自そのものが全く違います)。

英国で六割の人が実在を信じているという、フランスの画家ヴェルネの妹を祖母に持つ、英国一著名な架空の人物(笑)であるシャーロック・ホームズ氏も設定はオックスフォード出身でしたね。ホームズ氏の感覚的で芸術家肌の性格が、オックスフォードを代表するとまでは言えないと思いますが(笑)、果たしてオックスフォード=前衛的で感覚的、ケンブリッジ=保守的で実質的という図式が成り立つのでしょうか?
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